龍泉寺は真言宗醍醐派の大本山として多くの信者を集めておりますが、洞川から登る修験者は、宗派を問わず龍泉寺に詣で、水行の後、八大龍王に道中安全を祈ってから、山上ヶ岳に向かうしきたりとなっています。修 ..
築80年の町家をそのままお店にしたカフェ。扉をくぐると広々とした土間が、奥には畳敷きの寛ぎ空間が広がる。レコードの音色に耳を澄ませたり、キュートな雑貨を眺めているだけでも、心地良い時間が過ぎてゆく。 ..
独特のスープは豚骨と鶏ガラでとったダシに、秘伝のタレ「シャー」と四川省の「ラージャン」をきかせたピリ辛テイストだ。細めの麺にラードとラー油で炒めた豚肉、白菜、にんにく、ニラなどをのせ、辛さとコクが ..
中宮尼寺または斑鳩御所とも言われ、来歴深い門跡寺院である。本尊如意輪観音半跏像と天寿国曼荼羅繍帳を所蔵している。春には庭園に咲く、山吹の花が美しい。
正倉院とは本来,院の主要な倉庫のある一部を示す名称であったが,現在では,東大寺境内のものだけを指すようになっている。校倉造りの内部は3倉に分かれ,聖武天皇の遺品をはじめとする多くの御物が収蔵されてい ..
寄棟造りの優しい姿のお堂。室町時代の復古建築。昭和12年の解体修理で本尊台座下から飛鳥山田寺の仏頭がでてきた。
蔵王権現を本尊とするため、蔵王堂とよばれる。正面5間,側面6間の回りに裳階をつけた重層入母屋造,桧皮葺で棟の高さは27.7メートルで木造古建築としては東大寺大仏殿につぐ大建築である。平成16年7月7日、世界 ..
桜井市の南、多武峰の山中にある談山神社。秋には3000本もの木々が色づき、関西の日光というにふさわしく絢爛豪華、さながら絵巻を見る思いである。
2月初旬?3月中旬の毎日午前10時,フレンチホルンが鳴ると,春日の森から湧き出るように鹿が集まってきて,用意された餌を食べる。奈良でしか見られない風景として,観光客の目を楽しませている。
葛の製造130年を数える老舗の心意気を感じる、天平時代をイメージした空間。喫茶コーナーで味わうツルリとした口当たりの『葛きり』は、一度食べるとクセになりそう。胡麻だれでいただく温かい『釜あげ葛きり ..
寛元2年(1244年)の棟札が残っており、鎌倉時代に再建されたものであることを伝えている。柱と柱の間隔がまん中から端にゆくにしたがって狭くなる造りで、この柱と白壁のバランスとともに、「行基葺」という屋根 ..
南北朝時代,吉野方に味方した越智氏の支城の一つであったが,戦国時代に入ると,大和郡山城を居城とする筒井順慶が,郡山城の詰の城として本格的城郭に改めた。さらに豊臣秀長が郡山城主となると,新しい縄張に ..
大阪の夜景を楽しみたいなら何といってもココ!奈良と大阪の県境、生駒山脈の尾根づたいを走る信貴生駒スカイラインからは、大阪平野から奈良盆地にかけて広がる広大な光の海が満喫できる。また道中には「山上展 ..
熊野参詣道小辺路は,高野山と熊野三山の二つの聖地を結び,熊野本宮への最短路の古道です。途中果無集落周辺は、「にほんの里100選」にも選ばれており、紀伊山地の山々が見渡せ、「天空の郷」と呼ばれるにふさわ ..
分水嶺を司る神。子授けの神としても信仰を集めている。桃山時代の本殿、拝殿その他がならぶ。平成16年7月7日、社殿(重文)が世界遺産に登録。
鍾乳洞や大吊り橋を楽しみながら森林浴ができる。道中には面不動鍾乳洞やかりがね大吊橋,大原山展望台などがある。自然の本当の美しさと神秘が生きている吉野熊野国立公園。特に洞川は温泉、渓流、野原と高山の ..
製氷業者の信仰が厚い。春日山麓の北に氷の貯蔵所を設けて神を祭ったのがはじまりとされる。
麦御飯にとろろのついた麦とろ御膳のお菜は,珍しいずいきのたいたもの。とり肉団子もある。玉子雑炊。
奈良漬の山崎屋の奥にある和食の店。山崎膳料理は季節のもの8品が並ぶミニ懐石。寧楽弁当など。