萩博物館は、旧萩城内にあたる堀内地区重要伝統建造物群保存地区内の大野毛利家上屋敷跡にあり、博物館本体は鉄筋コンクリート造りですが、瓦屋根を設け、木材を多く用い、武家屋敷の構成や外観の特徴にならって ..
遠くから見ると笠の形をしているので「笠山」の名があります。頂上までドライブウェイがあり、頂上からの日本海の展望がすばらしい。日本海に突出した陸繋島をなす玄武岩類からなる成層火山で、60mの火 ..
学問の神様としてあがめられている菅原道真を祀った「日本最初の天満宮」で、京都の北野天満宮,福岡の太宰府天満宮とともに日本の三天神といわれている。
鉱山跡を利用したテーマパーク。旧坑内は、古代伝説の地・ムー大陸をイメージした神殿や神秘の湖など15のゾーンが迷路で結ばれていて、夏も涼しい。屋外では砂金取り(30分600円・取り放題)も楽しめます。バ ..
火の山展望台からの眺望は素晴らしく、3階の展望室からは関門海峡や響灘に浮かぶ島々などが一望できます。2階は360度回転の展望レストラン。眼下に広がる1000万ドルの夜景を眺めながら味わう料理はまた格別です。
※平成22年3月1日(月)?3月31日(水)の間、改修工事のため灯台参観ができませんので、ご注意ください。イギリスの技師により建てられたもので、石造り(総御影石)の灯台としては日本でも最も美しいとさ ..
懐かしのSLは明治・大正・昭和・欧風などデザインが違うレトロな造り。女性的なスタイルは「貴婦人」と呼ばれ、新山口?山陰の小京都・津和野まで優雅に走っている。車窓を眺めお弁当を広げてタイムスリップの旅 ..
慶長9年(1604)毛利輝元が築城。「指月城」と呼ばれていました。本丸あとの一部を指月公園とし、城域内には志都岐山神社、花江茶亭などがあります。また、桜の名所としても有名です。
北長門海岸国定公園内にある萩市北部の白砂の海岸です。砂浜からは、国指定史跡萩城跡、沖合いには笠山や、大島・相島など多くの島々を眺めることができます。日本の夕陽百選にも選ばれるほどのすばらしい景 ..
下関市と北九州市門司区の間の幅約700mの海峡です。中世から近世へ、また近世から近代へ、日本の国が大きく変わるときには、いつもこの海峡が舞台となってきました。時代を動かす熱いエネルギー、それは1日に4度 ..
関門橋は、橋塔間712m、橋台間の吊橋の全長1068m、幅6車線の東洋有数の規模の吊橋です。また、海面から橋げたまでの高さは満潮時で61mあり、関門海峡を通過する大型船舶が余裕をもって航行できるようにな ..
源平壇之浦の合戦において、二位の尼に抱かれて入水された幼帝安徳天皇を祀った神社。関門海峡を臨み、白壁に朱塗の水天門があります。境内には、平家一門の墓、小泉八雲の怪談で有名な耳なし芳一の芳一堂や、貴 ..
「湯ったり自然のおもてなし」をキャッチフレ?ズに、地域の農林産品やそれらを食材として提供する物販施設やお食事処をはじめ、一の俣温泉や豊田温泉に代表される山里の泉郷へ誘導するための温泉施設も備えていま ..
波静かで白砂青松の油谷湾を眼下に望む静かな温泉。
青海島は、北長門海岸国定公園の代表的な景勝地で、「海上アルプス」の別称で呼ばれています。東西北の三面は日本海の荒波を浴び、波浪に侵食されて断がい絶壁、洞門、石柱、岩礁などが16kmにわたって変化に ..
海食海岸で第三紀層の砂岩、貢岩の互層が熱作用によりホルンフェルン化したもので、黒色と淡灰色の岩が互層をなしている美しい断崖です。わが国の学術上においても極めて重要視されています。
西日本屈指の泉質ともいわれる名泉・一の俣温泉は周囲を山に囲まれた、ひなびた雰囲気の情緒あふれる温泉郷です。独特のぬめりをもったお湯は一度入るとやみつきになり、リピーターも数多く訪れます。
瀬戸内海に浮かぶミカンの島として知られる自然美の島。中世は村上水軍の根拠地でした。
幕末の「萩ガラス」を現在の最新技術で復活させた工房。笠山の石英玄武岩を基に独特の色合いを持つ。
攘夷戦争や下関戦争で使用された長州砲の複製(平成16年9月末完成)、壇之浦砲台跡、源義経像・平知盛像(平成16年11月末完成)などがあります。
街中にある動物園として交通アクセスも良く、頭を抱える仕草で人気のマレーグマの「ツヨシ」に出会えます。動物たちをできるだけ間近に観察できるように工夫され、小さな子供たちにでも無理なく動物を観てまわる ..
長府毛利藩の家老格・西運長(にしゆきなが)の屋敷があった跡地を整備し、1993年に開園した長府庭園。1万坪の敷地内に書院、あずまや、茶室、池の水を利用した滝などが点在し、美しい庭園をつくり上げてい ..
海峡を訪れたら、海から街並みを眺めよう。あるかぽーと下関から出航する定期便の関門海峡連絡船は、20分間隔で出航の、門司港駅前桟橋まで約5分の船旅。また、「宮本武蔵」ブームで注目を集めた巌流島直行便も ..
この庭園は、大内氏29代政弘が室町時代中頃に画聖雪舟に命じて、築庭したものといわれていますが、文献などに雪舟の築造を確かめるものはなく、あくまでも伝説。庭園は無染池(心字池)を有し、室町時代の枯 ..
狩野芳崖、高島北海、香月泰男など、下関ゆかりの作家の秀作をはじめ、近現代の洋画・日本画を中心に収蔵・展示をしています。年4?5回程度の所蔵品展のほか、特別展を開催しています。隣接には、長府庭園などが ..
長府は、古代から中世にかけて政治・文化の中心地として栄え、近世に入ると毛利秀元が長府藩五万石を創始して城下町が誕生しました。しかし元和の一国一城令によって廃城となり、現在石垣だけが残っています ..
県内では珍しいカルシウム・ナトリウムの塩化物温泉。19もの症状に適します。松陰神社・東光寺のそばにあります。
昭和27年、サビエルの来山400年を記念して建てられたカトリック教会。惜しくも平成3年9月に火災により焼失してしまったが、平成10年4月に再建された。2本の高い塔を背負う斬新な形は、「水」「光」「テント」 ..
松陰神社の境内にある瓦ぶき平家建て8畳・10畳半の2室の家で、吉田松陰が安政3年(1857)から2年半の間、下級武士や庶民の子弟を教育した私塾。高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文など、明治維新期に活躍した ..