西国三十三ヶ所めぐりの第16番札所。「清水の舞台」として知られる舞台造りの本堂は釘を使わず縦横に組まれた柱が見事。舞台の下方に音羽の滝、谷を隔てて安産祈願の子安の塔がある。桜,紅葉の名所でもある。
京の台所と呼ばれている。東西400mにわたり、四条通りの北に平行する錦小路の西は高倉通り、東は寺町通りあたり一帯は、京都の台所を支える生鮮食料品店が並び、一名、錦市場ともいわれるところ。一日中活気を呈 ..
展望所から股のぞきで眺めると天へかかる橋のように見え、絶景。日本三景の一つ。イナザギの命がイナザミの命のもとに、天から通うためにかけたという伝説が残る自然がつくり出した橋。約3.6kmの砂に約8000本もの ..
当時の京都市の人口131万人にちなみ、高さは131mで、灯台をイメージしたもの。地上100mにある展望室からは京都の四季折々の景色を楽しめることはもちろん、夜景を眺めることもできる。
全国3万の稲荷神社の総本社。重厚な社殿・摂社がたち、五穀豊穣、商売繁盛の神として庶民信仰を集める。本殿背後より奥社に通じる参道には数多くの朱塗りの鳥居が建ち並び”千本鳥居”と呼ばれ有名である。
お釈迦様の骨をまつった舎利殿の二層・三層が金箔を貼りめぐらしているところから金閣寺と呼ばれるが、正しくは「鹿苑寺」と言い、臨済宗相國寺派の禅寺。金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわ ..
徳川家康が上洛時の宿舎として築城。家康、秀頼の二条城会見。慶喜の大政奉還の発表が行われた。二の丸御殿は、大書院形式の代表的な建築で、各部屋の襖絵は狩野派の作品。廊下は鶯張りで、各所に施された欄間彫 ..
平安遷都の時に羅城門の左右に置かれた東西両寺の一つ。当時のままの伽藍配置で寺宝も多数所蔵する。五重塔(国宝)は徳川家光が再建、日本一の高さ。
今は使われていない旧山陰本線の一部を、トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までの片道7・3キロメートルを約25分で結ぶ。春は優雅な山桜、夏は涼感の川のせせらぎとセミ時雨、秋は絢爛の紅葉、冬は情緒な雪景色 ..
2004年の春、牧場横にオープンした搾りたてのジャージー牛乳を使ったチーズのお店。濃厚な『ソフトクリーム』(300円)をはじめ、イチゴや甘酒入りのジェラートも試してみて。『黒豆きなこ入りジェラート ..
東山三十六峰を遠くに望む山腹にあり、一年を通じて鈴虫の音色を楽しめる。どんな願い事もひとつだけなら叶えてもらえるという幸福地蔵も有名。
長寛2年(1164年)、後白河法皇の発願により平清盛が造営したが、建長元年(1249年)焼失し、文永3年(1266年)に再建された。千体仏を安置するための細長い平面であり、母屋で数えると三十三間あることから三十 ..
太閤秀吉の菩提を弔うために、正室・北政所ねねが建立。家康も手伝い壮麗な寺院になったが火事に遭い今は開山堂等が残る。春は桜、秋は萩と紅葉が美しい。春と秋の夜に行われるライトアップでは、広大な境内が照 ..
嵐山というとまず頭に浮かぶのが渡月橋の風景である。平安の初期に亀山上皇が「くまなき月の渡るに似る」と感想を洩らしたことから「渡月橋」と呼ばれるようになった。橋の長さは155mある。2001年3月に ..
浄土真宗本願寺派本願寺。本堂・大師堂をはじめ大伽藍が並び築地塀をめぐらした大寺院。国宝・重文など文化財が多い。※本願寺聞法会館 Tel 075-342-1122
京都五山制度では第1位にもなった格式ある禅寺。当時の面影はないが明治以降再建の諸堂がたち並ぶ。夢窓国師の作といわれる亀山と嵐山を借景にした池泉回遊式の庭園が有名。
京都で最初の禅寺。堂塔伽藍,塔頭がたち並ぶ。俵屋宗達作の風神雷神(国宝)は有名。毎月第2日曜日は座禅と法話の会。
子供向けの乗り物がそろう山頂遊園地。スカイヘリコプター、アーチェリー、ミニジェットコースター、サイクルカー、SL弁慶号、ゴーカート、小型ゲーム、大観覧車等がある。ここからの天橋立の眺めは、天橋立が天 ..
名物は豆餅。北海道産の赤エンドウ豆を水につけ、塩蒸しにしてから餅に入れ、こしあんを包んだ素朴なもの。あんの甘さと、赤えんどうのうすい塩味が混ざりあって絶妙の味に。庶民的な和菓子の店。
伊勢湾は日本海側では珍しい南向きの天然の良港であり、その波静かな海と沈黙の山並みの隙間に、ひっそり珍しい建築様式の舟屋が建ち並んでいます。海面すれすれに建てられているため、あたかも家が海に浮かんで ..
春は桜・夏は涼を求めて・秋は紅葉・冬はお座敷暖房船と四季折々の楽しみがある。亀岡から京都・嵐山まで約2時間で下る川下り。
足で砂をすると琴を引くような音を発する。平成19年7月、国の名勝・天然記念物に指定。
三条通の一筋南から四条通の間にかけて、鴨川の西沿いに通じる細い道の両側には、お茶屋をはじめ、料亭がズラリと軒を連らねている。一帯は祇園などともに京都の五花街のひとつで、毎年5月に、先斗町歌舞練場で ..
里内裏(仮皇居)の一つであった土御門東洞院殿を、元弘元年(1331年)に北朝の光厳天皇が皇居と定めたもの。総面積11万平方m。南に建礼門、東に建春門、北に朔平門、西に皇后御門、清所御門(参観入口)、宜秋門 ..
日本の禅寺のなかで最も高い格式を誇り、京都五山の上におかれる別格扱いの寺であった。歌舞伎にもある石川五右衛門の伝説で有名な三門など,堂塔伽藍が並ぶ。方丈庭園(名勝)は小堀遠州作の「虎の子渡し」と呼ば ..
水を司る神として知られ,貴船祭や水まつりが催される。
春から夏にかけての落日が美しい。日本の夕陽百選。
天橋立名物「股のぞき」発祥の地。天橋立を股の間からのぞくと天地が逆転し、まさに天に架かる橋のように見えることからこの名がついた。ケーブルカーまたはリフトで登っていくと、股のぞき台が設置された公園の ..
世界遺産に登録されている。足利義政の山荘として造営,没後寺となる。北山文化に対し東山文化の中心となった。銀閣(観音殿)は国宝。
太秦は、世界の映画の都ハリウッドにちなみ、日本のハリウッドと呼ばれてきた「日本映画のふるさと」ともいえる映画の町。この地に、「映画の灯りを守ろう」と誕生したのが東映太秦映画村。映画をテーマにしたア ..